Flask (v1.1.1) ドキュメントの「The Application Context」と「The Request Context」を日本語に訳しました

今回も 「Flask (v1.1.1) ドキュメントの Quickstart / Tutorial を日本語に訳しました - msiz07の日記」の続きで、 Flaskドキュメント日本語訳(v1.1.1)内の 「The Application Context」と「The Request Context」を日本語訳しました。

以前のFlaskから大きくは変わらない使用だと思うんですが、 以前から公開されていたv0.5.1の日本語訳のころには原文の方で該当箇所の ドキュメントがなかったようなので、そちらの日本語訳には含まれていない部分に なります。

個人的な印象では、今回のコンテキスト周りの話を知った後だと、 クイックスタートチュートリアルの理解度が変わる感じがしました。

とくに「The Request Context」では「context local」という用語の説明が あるので、これを知ってからコンテキスト関連の記述がある他の場所を読むと、理解度が 上がるような感じがします。あくまで現時点の印象ですが。

例のごとく、誤解・誤訳など、気づいた点があれば、コメントなりpull requestなりで 助けていただけるとありがたいです。