Flask (v1.1.1) ドキュメントの「Modular Applications with Blueprints」を日本語に訳しました
このブログでは今の所このネタしか書いてないですが、 「Flask (v1.1.1) ドキュメントの Quickstart / Tutorial を日本語に訳しました - msiz07の日記」の続きで、 Flaskドキュメント日本語訳(v1.1.1)内の 「Modular Applications with Blueprints」を日本語訳しました。
blueprintはチュートリアルでも取り上げられている機能ですが、 FlaskのChangelogによるとv0.8から導入されたみたいなので、以前から公開されていたv0.5.1の日本語訳では 扱われていない部分になります。
ざっくり説明すると、以下のようなことができるようになる機能です。
- view、templateなどをblueprintの単位でグループ化できる
- templateやstaticファイル用のフォルダをFlaskアプリケーション全体で設定される フォルダとは別に、blueprintごとに用意できる
- URLの特定のパス以下のリクエストをblueprintのviewへ割り振れる
- url_forで使用するendpoint名をblueprint名で階層化(グループ化)できる
誤解・誤訳など、気づいた点があれば、コメントなりpull requestなりで助けていただけるとありがたいです。