Flaskドキュメント日本語訳で、原文をツールチップ表示するようにしました

Flask (v1.1.1) ドキュメントの Quickstart / Tutorial を日本語に訳しました - msiz07の日記」とかで紹介してる[Flaskドキュメント日本語訳(v1.1.1)][1_1_1ja]、しばらくこっちのブログには記事書いてなかったですが、更新はぼちぼち続けてます。

そんなサイトですが、このたび、翻訳したところにマウスのカーソルを置くと、翻訳元の原文をツールチップで表示するようにしました。

原文表示前は以下のような見た目ですが:

Flask翻訳サイト(原文ツールチップなし画面)
Flask翻訳サイト(原文ツールチップなし画面)

日本語にした部分(「Changelog」とか、一部は除く)にマウスのカーソルを移動させると、翻訳元の原文が以下のような感じで表示されます:

Flask翻訳サイト(原文ツールチップあり画面)
Flask翻訳サイト(原文ツールチップあり画面)

仕組み自体はそれほど複雑ではないんですが、Read the Docsで使ってるSphinxの 仕組みの中で実装するのが手間がかかりました。Sphinxの内部は殆ど知らなかったもんで。

最初に紹介した[Flaskドキュメント日本語訳(v1.1.1)][1_1_1ja]のサイト、正直、翻訳のプロではないので誤訳もそれなりにあると思いますが、今回の機能で原文を確認しやすくなったと思うんで、そんなときは適宜、原文を確認してください。